やまがた鉄道沿線活性化プロジェクト

プロジェクトの概要

【まち】、【観光】、【産業】、【住民】の4つを柱に鉄道の利用拡大と地域の活性化の実現に取り組みます。

  • 【まち】駅を中心としたまちづくりの推進

    駅前のイベントや整備による駅を中心とする人流の創出

    二次交通の充実、シームレスな乗換の実現 等

  • 【観光】観光・ワーケーション等による交流人口の拡大

    地域資源を活用した観光による鉄道の利用拡大

    ワーケーション等の新たな需要の創出 等

  • 【産業】人と物の往来拡大による地域産業の活性化

    コワーキングスペース等によるビジネス関係人口の創出

    新幹線等を活用した荷物輸送 等

  • 【住民】沿線住民の意識醸成・利用拡大

    通学・通勤や日常利用への支援、利便性の向上

    マイレール意識の醸成 等

推進体制

県及び市町村、県内各経済団体等で組織された「山形県鉄道利用・整備強化促進期成同盟会」のもとに、「やまがた鉄道沿線活性化プロジェクト推進協議会」を設置するとともに県内4地域ごとにワーキングチームを設置し、鉄道沿線活性化に関する全国や県内の取組についての情報共有や、関係者が連携して沿線活性化の方策の検討・実施に取り組む体制を構築しています。

やまがた鉄道沿線活性化プロジェクト推進体制

推進協議会の開催状況

やまがた鉄道沿線活性化推進協議会の開催状況は以下のページをご確認ください。

沿線活性化事業

各ワーキングチームにおける取組み

事業の紹介

列車による荷物輸送サービス「はこビュン」を活用して、旬の食材などを輸送し、山形県の魅力を幅広くPRしました。

令和6年度の取組

  • 令和6年7月25日
    尾花沢すいか(新庄駅⇒(山形新幹線)⇒東京駅)

    尾花沢すいかを新幹線に積み込む様子
  • 令和6年8月6日
    置賜地域(3市町)の野菜(今泉駅⇒(米坂線)⇒米沢駅⇒(山形新幹線)⇒東京駅)

    置賜地域の野菜を新幹線に積み込む様子
  • 令和5年度の取組

    令和5年6月16日、23日
    さくらんぼ(山形駅⇒(山形新幹線)⇒東京駅)

    令和5年8月25日
    だだちゃ豆(鶴岡駅⇒(羽越本線特急いなほ)⇒新潟駅⇒(上越新幹線)⇒東京駅)

    令和5年11月17日
    GI山形ラ・フランス(山形駅⇒(山形新幹線)⇒東京駅)

    令和6年2月22日
    日本酒(山形駅⇒(山形新幹線)⇒東京駅)

やまがた鉄道沿線活性化助成金

駅前でのイベントの拡充や人が集まる施設の整備、観光利用の促進等に取り組む団体の創出及び活動支援のため、助成金を交付します。
詳細は、以下の案内ページをご確認ください。

県内大学との連携による公共交通の利用促進

東北芸術工科大学との連携により鉄道沿線活性化のロゴマークを作成し、公共交通機関利用促進のポスターデザインを制作しました。

  • ロゴマーク
  • ポスターデザイン1
    ポスターデザイン1
  • ポスターデザイン2
    ポスターデザイン2

駅周辺のイベント情報

鉄道等の利用で便利にお楽しみいただける、山形県内の駅周辺のイベント情報をお届けします。
下記のページをご確認ください。